2020年は本当に溶けてなくなったのか?
これは自分用振り返り記録ブログです。
あんまり楽しくないかも!
2020年、まさかまさかのコロナという超ド級の主役が誕生し、我々人類のそのほとんどがモブになってしまいましたね。
皆年末年始のあいさつにはもれなくコロナのことについて書いてるし、私からはこれまでとしたいと思いますが生活に根付きすぎてそれもむずいんですよね。
2020年、時間の感じ方が普段と違いすぎて今が12月だということが他人事です。
だって、まだ感覚的に7月なんですよ。
夏、来てないんです。
秋も来てないし冬も来てないのに何故か寒いから仕方なく湯たんぽを仕込んでます。なんで?
でも時間が溶けてるわけは現実的にありえないので、この1年での成果物、そして実現したことを振り返ってみました。
- LINEスタンプを作ってみた。
- 誕生日会を自分で企画実行した。
- ファミリーサポートの資格を約1.5か月の通いをして取った
- 次回季刊性癖のための取材と企画素材の収集を3件ほどした
- 秘密案件の企画をすすめて成果物も一部作成できている
- @ほぉ~むのお友達が3人ほど増えた
- コンサート3件、FCイベントに1件参加した
- @ほぉ~むカフェにコロナ以降9回行った
- ホラー映画を年間で約50本見た
- 翻訳の仕事を数十件やった
- 5億年ぶりに職務経歴書更新した
- 昔やってたシステムの勉強を再開した
- 結婚式に参列した
- 有名サウナに遠征した
- 知能検査を受けて自分の脳みそについて知れた
- 本を10冊くらい読んだ。(今までは年間読書数1くらい)
こうやって見るとなかなか色々やってるんですよね。
何も成し遂げてないってことはなかった。気のせいだったわ。
全然成し遂げたこともあったし、出会いもありました。
@ほぉ~むカフェの友達が3人くらい増えたし、ZARAとも出会いました。
大人になって友達が増えるって本当素晴らしいことじゃないですか?秋葉原BIG LOVE.
なのになんで2020年に対する虚無感があるのかを感じるのかを考えてみました。
多分ですがメインの理由は「人と共有した事項」が少なすぎるんでしょうね。
1年間を振り返るときに、起こったことよりその時に誰からどういう気持ちや情報を得たか、何を思ったかで自分の成長を可視化できるみたいです。
私は特に、人と触れ合う機会が少ないと成長が少ないみたいです。
例えば、一度友達とお茶をしたときに、おすすめのホラー・ミステリー・都市伝説などの話をしたんですよね。
それをきっかけにグループラインもできたんですけど、それまで一人で自己流で作品をアマプラで探してたんですが、世の中では怪談というジャンルがYoutubeにあることを知れたり、本の情報も知れたり、サーチする土台が広がったし、その後も情報共有ができる場所ができたんですよね。
これってやっぱり直接会って話さないと発展しない話だし、身につかない情報だと思うんですよ。
この例は超軽い話ですけど、久しぶりに会った友達の言い回しに関心してそれを取り入れたり、メイクの仕方を真似してみたいなと思ったり、自分をアップデートするきっかけって人に会うところにあるんじゃないかなって強く思いました。
そういう機会が人生で一番少ない年だったので「私はアップデートの回数が例年より全然少ないのに、まさかとは思うけど今年終わるの?」と、脳みそが混乱してるのかと。
※これは素人分析です。
来年はもっと人に会って、不要不急でもとりとめない話ができればいいんですが。
これは目標ではなく、そういう環境が整ってたらいいなという願いです。
***
2020年が始まった時も記事を書いたんですがそれを読み返すと私の目標は
①毎日寝る前のストレッチをする
②自分で考えて自分で選択する
③新しいことを始める時は形から入る
みたいな感じでした。
「ある日突然自分の想像する範囲の人生じゃなくなるから長期の目標考えるの無理」みたいなこと書いてるんですがまじでその通りの今になっててウケてます。
達成度としては
①については10月からサボる日もありつつ、9割くらいはできてたかな。
コツは、100%やれなくても50%でもやって毎日続けることを心がけること!!
②は努力はしましたが挫折。
1年を通して辛い課題が乱立して、そのストレスにやられてしまいました。
経験不足、知識不足、エネルギー不足な事も多々あり人に相談して助けて貰うことが本当に多かったです。
でも、こういうことができないんだ、私は今のところこう思ってるんだけどどう思う?とよりかかると、それぞれこんな時間でも電話出てくれるの?とかこんなに時間使ってくれるの?とか、びっくりするくらい大切にされてきました。
人に恵まれてる人生。私が富豪ならサポーターの皆さんに5万ずつ配りたいです。貧民ですみません。
その人に恩を返したいとももちろん思ってますが、私と同じように困っている別の人にもなるべくよりそって、もらった愛情を同じように別の人に帰していくこともめぐりめぐって助けてくれた人への恩返しになるのかなあとも思ったりもしています。
③物理的に物や場所が用意されたら人ってやるために行動するんだなと分かりました。今後もこれは意識していきます。
2021年どうしようかな~
それは今から考えます。もう年明けたけど別にこの年のうちに思いつけばいいよね!!
ことだまを信じている
私は言霊を信じています。
言霊というのは、私の理解では「言葉に宿る力」のこと。
スピリチュアルな出だしなので、生理的嫌悪感を抱く人もいるかもですね。
でもそういうことではなく、私の性質上、言葉が脳みそに与える影響バカデカ問題という話です。
この問題に関して特に解決策はなく、「私ってこういうとこあるよな」という自分語り記事です。
私は高校生くらいから「口に出した時から、その言葉には力が宿って現実になっちゃう」という強迫概念があります。
「学校休みたいな~」って口に出したらもう終わりです。絶対休む体になっちゃうんです。休み以外ありえない。休む!という脳みそ。
例えばすっごい詰められる会議があるとき。
1週間前から嫌だな、嫌だな…と思っても周りにはそんなことは言わないようにまず努力します。
口でも、文字でも。
「今度の詰められ会議、嫌なんだよね」って形にしちゃうと私本当に嫌なんだ!!え、本当に嫌だな!?逃げたいな!?と会議の日まで詰められ会議が嫌な自分を認識して生きていかなきゃいけなくなって苦しいのです。
んで当日も嫌だな~という自分で挑むから相手に隙を見せることになるじゃないですか?
それって、詰められる場でめっちゃ不利なんですよね。それも良くない。
もう一つ、考え方としては「×月×日、24時間のうち60分だけ何人かで会議をしてそのうち私が詰められるタイミングとしては30分くらいだから、1日の48分の1だけ虚無になればいい」というものもあるのです。
私はこちらを採用するようにしてて、憂鬱は憂鬱だけど、言葉にしてわざわざ嫌だ、、、という意識を強めることは避けるようにしてます。
逆に言うと、形にしないことで本当の自分の気持ち、不安や恐怖心から自分を騙そうとしてるんですね。これも人間の生存本能の一つなのかしら…と思う時があります。
あとは苦手な人がいるときも、人と嫌いを共有すると「あ!私この人のこと嫌いなんだ!」と自己暗示にかかってしまったり。
起こってないことに不安を感じるときも〇〇だったらどうしようという不安が爆発して人に話しちゃうと、もうそれが起こることが確定した脳みそになっちゃうんですよね。
言葉が形になることで、現実との繋がりができて、具現化してしまう!!と思っちゃう。
私って言葉で自分に催眠かけてるんだって気づいたんですよ。
私は言葉をかなり大事にしているので、その分自分から発する言葉の力が強い気がします。
心と体が不健康なときほど、言葉にする物事の取捨選別がポンコツになり、良くない言葉を現実世界にお届けして、自分も悪い自己暗示にかかるということが起こりやすいです。
そして悪い自己暗示にかかりさらに闇落ち…のループ。
マジ不毛ですよね。
この記事にはまとめもオチもありません。
ただ言葉で自分が自分に催眠をかけてるってことに気づきました。っていうお話でした。
全部脳みそのバグなんですけどね。
おしまい。
メイドカフェオタクエッセイ「再生停止のその後で」をおすすめし解説する記事です。
コロナと共存することを強制づけられ、人とのふれあいが減った2020年。
幸運にも新しく友人になれたオタクが複数名いる。
そのうちの一人、私の通うメイドカフェ@ほぉ~むカフェのご主人様(オタク)がはじめて二人でご帰宅をした日、「よかったらこれ読んでください。」とプレゼントしてくれた自費制作エッセイ ”再生停止のその後で”。
これが、友人が作っているというひいき目を差し引いてもとっても良い本だったので感想記事を書く。
感想は、本人に直接送れば良いものだとは思う。
が、これについては「多くの人に読んで欲しい。」という気持ちが強いので、友人への面白かったよ!という気持ちと、このブログの読者への推薦という気持ちを込めて、公の場に載せることにする。
どういう本なの?
筆者がはじめて@ほぉ~むカフェにご帰宅し、その日に一目ぼれをしたメイドさんとの思い出を日記形式でまとめているエッセイ本。
基本的に全編筆者の独白。
どういう人におすすめ?
・@ほぉ~むカフェに通っていた、通っているオタク
・メイドOBOG,現役メイド
→@ほぉ~むカフェの文化に造詣が深い人は、文句なしに楽しめると思う。
@ほぉ~むカフェ界隈から卒業しても、そういえばこういうところだったな、こういうルールがあったなと懐かしむのに十分な情報量がある。
私は20年後とかに読んだら懐かしくて泣いちゃうと思う。
・他のジャンルでオタクをやっている人
→何かしらの「オタク」を経験したことがある人には、メンタルの黒く濁った部分まで隅々と書かれているので、バカデカ感情の言語化に特化したこの本は「あるある」と思うことが多いと思う。
・オタクの気持ちが全然わからない一般の人
・オタク文化を研究してるえらい人
→メイドカフェの偏見として「オタク向けキャバクラ」というものが存在するのは覆せない。絶対にあると思うし、そう思う気持ちもわかる。
なんといってもメイドカフェは村文化度が高く、何をどうやって楽しむものなのか、不透明なところも多い。
私も何度も「なぜそんなものにお金をかけているのか?」と悲鳴をあげられることもあった。
でもこれを読むと、理解はできないかもしれないけど、思考がどのように進化して「メイドカフェのオタク」になるのかが腑に落ちると思う。
何がそんなに良いの?
私がこの本をすごく良いなと強く思ったのは下記2点の要素からである。
1.2019年の秋葉原@ほ~むカフェが詳細にわかる史料。
2.オタクが書く「本当のオタクの気持ち」がわかるエッセイ。
恐らく、今まで数多くのオタクがエッセイ漫画や、エッセイ小説を書いてきていると思うけど、「2019年の」「メイドカフェオタク」という局所的な視点で、この2点が内包されている書籍は無いと思う。(あったらすみません)
1.2019年の秋葉原@ほ~むカフェが詳細にわかる史料。
この本では、私たち@に通いなれているオタクにとっては「当たり前」の文化が詳細に言語化されている。
一部、本文から抜粋して具体的に解説しよう。
例えば推しメイドユユちゃんが「もうすぐ、ぐるぐる期間も終わりなんですよ。」と切り出す場面がある。
そのあとに、下記のような説明が続く。
ぐるぐる期間というのは、研修期間のことで本店3階から7階、ドンキ店の計6店舗で店舗を変えつつお給仕をする期間のことだ。そして、そのぐるぐる期間が終わるということは仮店、つまり自分がメイドとして働き続ける店舗を決める大事な時期だということである。(p35)
この「ぐるぐる期間」というのはある程度あっとに通っていると、周囲のオタクが使用していたり、メイド本人も使用しているのでなんとなく文脈で意味を理解できるが、それこそ現場に通っていないと意味を知ることはないだろう。
また、違う日には筆者がご帰宅の際「ユユさんのチェキ2枚とゲームでお願いします。」と注文する場面がある。
次のように続く。
これが噂の「チェキチェキゲー」か。
一度のご帰宅でひとりのメイドに入れられるアミューズメントの最大がチェキ2枚とゲーム。だからチェキチェキゲー。推しへの物理的貢献度が一番高いので、なんとなく『強いオタク』の一員になった気がした。(p38)
この場面は、一見すると普通のメイドカフェで注文のシーンとして右から左へ流れる場合もあるが、これは@のオタクにとってそれなりの記号であり、その解説もしてくれる。
実のところ、2020年12月現在アミューズメントのゲームは、コロナの関係で廃止されている。代わりにコレクションチェキ、というアミューズメントが誕生し、強いオタクの象徴は「チェキチェキゲー」から「チェキチェキコレチェキ」へと変化した。
だがこの本が執筆されたことにより、2019年はゲームがアミューズメントとして存在していたことが、記録に残る。そういった意味でもこの本は史料としての付加価値もあるのだ!
こういった細かい、インターネットには残らない暗黙の文化・慣習・価値観が文字として残るのは非常に意味があり、これをしてくれただけで本当にありがとう…。私たちの青春が時間とともに風化しないようにしてくれて…という気持ちになる。
オタクが読むと「エモい」となり、非オタクが読むと「なるほどね~!」となる。
2.オタクが書く「本当のオタクの気持ち」がわかるエッセイ。
この本ではかなりやばい領域に足を踏み込んだオタクが、推しがメイドを卒業することによって多少冷静になり、前のめりにオタクをしていた自分を客観的に書いているところにも価値がある。
筆者が「ユユちゃんのために〇〇をしよう!」と前のめりになり、周りに「それって推しは頼んでなくない?」と言われハッとするシーンなど過熱したオタクあるあるなので必見。
結局、オタクの気持ちはオタクにしかわからないので、言語化がうまいオタクが言葉にして残さないと、良いことも悪いことも歴史には残らないのである。
歴史というのは、美しいことも汚いことも両面が一体となって後世に残るべきだと思っているので、そういった意味でこの本は素晴らしい。
筆者は、推しメイドユユちゃんに初めて出会った2019年9月14日から、わずか2か月半、2019年12月3日には認定証(@ほぉ~むカフェの会員カード的なもの)のランクがゴールドになっている。
認定証のランクはブロンズから始まり、何段階かあるが、ゴールドになるには50回のご帰宅が必要である。
つまり筆者は、81日間で50回のご帰宅をしている。
@のオタクではよく聞くこととはいえ、狂気である。
また、ユユちゃんは2020年1月21日にメイドを卒業している。
つまり筆者は、2019年9月から、2020年1月の間に爆速で「メイドカフェの楽しみと悲しみの総て」を経験してしまったのである。
そんなことある?
本を読んでいくと、初めてチェキチェキゲーをしたこと、はじめての推しのバースデーのこと、花束をプレゼントしたこと、ユユちゃんが尊敬する先輩メイドや同期メイドに会いに行きソロチェキを撮ってもらってそれをユユちゃんにプレゼントしたことなどなど本当にたくさんのことをしている。
私は7年間@に通っているが、たぶん私の7年の経験と同じ、もしくはもっと濃密な活動をしている。
というか、人って4か月の間に、推しに対してこんなに愛情を育めるものなの?とちょっとびっくりしている。
この辺はぜひ読んでいただきたいのですが、筆者の推しへ感情と行動の全てが惑星くらいでかすぎて、ユユちゃんこれを受け止めてたの!?すげーな!と思うくらいである。
私は女なので、「ガチ恋」がよくわからなかったけど、ガチ恋ってこういうことなんだなとわかった気がした。
良く言うと「推しに人生の一部を、丸ごとささげたオタク」悪く言うと「キモ・オタ」なのだが、その清濁を両方同時に知れることはすごく貴重だ。
事実は1つでも、誰がどの方向から見るかでどうとでも捉えられる。どちらの解釈に取ったとしても、筆者がユユちゃんと過ごした時間だけは中立にそこにあることがわかる。
どこで読めるの?
「これ、売らないんですか?」と聞いたら「2版を刷る予定ではいるけど今は売っていない」と回答されてしまったので、2020年12月11日現在、読める場所はない!
こんだけ熱く語ったのにすまんやで!
ただ、今後2版を刷って、イベントやインターネットで頒布する予定はあるそう。
筆者本人に読みたい!って言えば読ませてくれそうって勝手に思ってます。優しい方ですので。
(2020/12/15 販売情報追記)
第2版の予約が始まったようです!ぜひ!!年末のお家時間に読んでね!!
是非筆者のTwitterをチェックして欲しい。
ホラー映画 鑑賞記録2
twitterにて書き溜めたホラー映画感想、鑑賞記録part 2です。
1は以下から見れます。本記事と続いてるわけではないので、読まなくてもこの記事は読めます!
・ネタバレちょっぴり含みます
・ホラー映画みたいな~何見ようかな~っていう人の参考用です。
・ホラーの定義は広めにとらえてるタイプです
- コリアタウン殺人事件
- 来る
- タッカーとディル
- 戦慄病棟
- アサイラム
- 飼育
- シェルター 狂気の秘密
- ザ・サンド
- HOUSE
- レベル16
- 死霊館 エンフィールド事件
- MAMA
- 残穢
- 怪談
- ライト/オフ
- パラノーマル・アクティビティ
- パラノーマル・アクティビティ TOKYO NIGHT
- 鬼談百景
- ガス燈
コリアタウン殺人事件
コリアタウン殺人事件を見た。ドキュメンタリー調に主人公がコリアタウンで起きた殺人事件に違和感を覚えて取材をしていくけど、段々主人公の妄想?幻覚?幻聴?が悪化してくのがわかる。それが超常現象的な物なのか、主人公が事件に深入りして精神を病んでしまったのかは不明。画がブレるので酔う。
フィクションとリアルの狭間の作品だと思う。リアルなの?と思うと都市伝説的な怖さある。
殺人事件が実際にあったことなので、もしフィクションならまだ遺族もいて容疑者も刑務所にいるのに商業作品にしていいのか…?という疑問はある。なので私はある程度はリアルであってほしい。
来る
来るを見た。邦画ホラー最強お化け爆誕。マンション壊すし、神事の舞台壊すし、破壊力がすごい。
前半のバカ旦那妻夫木のパートがキツすぎて(ムカつきすぎて)途中離脱しようかと思ったけど後半やっとホラーっぽくなってきて最後は日本の払いのプロ古今東西大集合!って感じで楽しかった。
妻夫木がクソすぎて早く無惨に死んでくれよ…と思ってしまって見ていた。あと松たか子がまじ強いチート霊能力者ってのはわかったんだけど退治する所を全部見せて欲しかった。最後あらゆる祓う者を集めたのはいいけどその結果がどうもスッキリしません。
タッカーとディル
タッカーとディルを見た。ポスターの明らかに殺人鬼やろって人達が善良な田舎者で、ホラー映画によく出てくるパリピ大学生がこの人たちを殺人鬼だと勘違いして偶然にも勝手に死んでくホラーです。
とにかく人がどんどん死んでくし死に方に情緒がない!金カムと似てる。
蜂の巣を切っちゃってチェンソー持って逃げ回るタッカーに追いかけられたと思って逃げる大学生が枝に串刺しになって自滅するとか、攻撃してこようとする大学生が屑処理機に入っちゃってミンチになったりとか大学生のほうが「ツいてない」映画です。
ホラーの大学生は皆不幸になる。
戦慄病棟
戦慄病棟を見た。アホな学生たちが精神病院だった廃墟で薬と酒とゲームでどんちゃん騒ぎ。ふざけて降霊術したら呪われて大変!というセオリー通りの始まり。ポスターがB級すぎて期待してなかったけど、伏線あり、まあまあグロくて、ユーモアもあり意外によかった。
除霊する時ネットの動画でハウツー見たり(アニメ)、聖水が必要だ!ってなった時ないじゃん!どうする?!って時に「(死んじゃった)神父の指突っ込めば聖水になるんじゃね?」「ティーバッグかよ」ってまじ軽薄すぎてウケた。
ちなみにポスターにある「退院したい!」なんておばけは言ってません。
アサイラム
アサイラムを見た。山奥の身分の高い人専用の精神病院に実習で尋ねる主人公。開放的な医療方針で当時では珍しく拘束もせず、薬も使わず患者は超自由。最初はダンスしたりいい所だなあ♪という感じだったが徐々に違和感が。という話。ハリーポッター風スリラー映画!建物とか衣装が可愛い。
何が本当で誰が正気かわからんね。という怖さあり。1800年代の話なんだけど、患者に「不治の同性愛者」とあって時代ね。。となった。
飼育
飼育を見た。戦時中、罠にかかった黒人捕虜を捕まえた村の人々の話。
黒人捕虜を飼うことで憲兵にあわよくば何かもらえるかも?という欲、豚や猪と同じような扱いを受ける捕虜、本家と分家の言い争い、最終的に都合の悪いことは死んだ人に押し付け「なかったことしよ、丸く収めるか!」という大人。
日本人のダメなとこ全部乗せ!って感じで、映像から感じる泥と湿気の気配も相まって見た後はとっても嫌な気持ちになりました!
シェルター 狂気の秘密
シェルター 狂気の秘密を見た。DVを受けた母子が駆け込み寺の様に逃げ込んだ田舎の家。主人の上品で優しい女性。でもよく周りを見渡すとおかしなことばかりで?というホラー。
女主人の狂気の理由もわからんし、母が娘に「あんたのせいよ!」というシーンには??となった。人には勧めないかな。
ザ・サンド
ザ・サンドを見た。浜辺で酒と乱行パーティをする学生たちに襲いかかる人喰い砂モンスター!学生×乱痴気騒ぎだと高確率で乳首出てくるな。
砂の上に乗ると襲ってくるんだけど、学生たちがあれこれ工夫して逃げようとするんだけどB級ホラーらしくなんでだよ!!どうしてそんなことするんだよ!!となる所多数。おバカホラー。大人数で見てほしい。本当に面白い。
HOUSE
HOUSEを見た。ホラー要素は薄く、演出は昭和のお化け屋敷という感じで怖くはない。
ヒロインのおば様のお家に夏休みに訪れる女子校友達一行が1人ずつそのおば様に食べられる話。このハウスガールズ7人が最高!会話も70年代昭和ガーリーな雰囲気(りぼんっぽい)でたまらん!!あだ名も!
・オシャレ
オシャレだから
・ファンタ
夢見がち、ファンタジーから
・ガリ
ガリ勉キャラ
・クンフー
武闘派なので
・マック
食いしん坊キャラで全身お腹みたいだからストマックのマック&マクドナルドのマックから
・スウィート
ぶりっ子キャラ
・メロディー
ピアノが弾ける
もうたまらんよね。怖くはないけどとにかく癖が強いので見てほしい。
レベル16
レベル16を見た。美容整形のための上質な皮膚のために幼い頃から飼育される女の子たちがそれに気づいて脱出しようとする話。
毎晩飲まされるビタミン剤で眠らされてる間顧客に選別され、選ばれた子は殺されて顔の皮を剥がれる。洗脳、飼育、反逆とかが好きな人は楽しいと思う!
死霊館 エンフィールド事件
死霊館 エンフィールド事件を見た。70年代に本当にあった心霊現象を元にしたお話。
母、子4人で引っ越してきた家にはお化けが居て家具も小物も飛びまくり娘取り憑かれまくり。警察が調査に来ても物動かすし、心霊調査員が来ても憑りついて話すしグイグイ系のお化けでした。
大体の心霊現象って当事者にしか見せない陰湿さがあるんだけど、このお化けは自己主張激しめで日本には中々いないタイプ。
作中で「心が弱ってるひとにばっかり攻撃するなんて、そんなの弱いものいじめじゃないの!」ってセリフあるんだけどほんとそれ。弱いものを見極める理性あるお化けってなんかやだ。
エンドロールが当時の本当の音声とか写真を使ってて面白い!
MAMA
MAMAを見た。ホラーファンタジー?山小屋に放置された姉妹が数年後発見されたら四足歩行になっていた。行方不明の間に子供を亡くした幽霊に育てられて、町に保護されたあともMAMAはついてきて義父義母から娘たちを連れ戻そうとする話。
長女が眼鏡なこと、姉妹の年の差でその後の選択が変わる仕組みが面白かった。
長女は置き去りにされた時おそらく3歳位で物の分別が着いてたけど次女は1歳くらい。MAMAと本当のお母さんどちらもわかってた長女と、母性はMAMAからしか知らない次女でエンディングの選択が変わるのはなかなかに深い。
残穢
残穢を見た。女子大生のマンションで聞こえる音から作家の竹内結子と共にマンションの事やその先代の家の事を調べていったら色々な穢れが見えてきて根本は北九州の炭鉱事故にあった。
久しぶりに良いJホラーを見た!驚かす系はないけど、フィールドワークで穢れの何故?を調査する過程でじわじわ来る。
これ一回見ただけでは、穢れの伝達が複雑すぎてよくわからんかも。
「え〜北九州からいらっしゃったんですね、、あそこにも?ここにも??」みたいな。本当に理不尽!もはや土地の穢れ関係ない人まで呪われるし!
しかもこれノンフィクションの可能性もあるらしく…ふざけんなよそんな危険物創作にすな。
民俗学、土着の口頭伝承とかが好きな人は好きだと思う。私は大好き!似た映画ないかな。
怪談
怪談を見た。1965年の作品。黒髪、雪女、耳なし芳一、茶碗の中という4つの話。
評判良かったから見たけど私には刺激が少なく、3時間もあるのでへとへとになった。映画というエンタメというより、史料として見たら良かったかな。耳馴染みがある様で知らない怪談について、こんな話だったんだーという発見はあった。
ライト/オフ
ライト/オフを見た。光が無いとこにだけ出てくるお化けが襲ってくる話。
母親がメンタルをやられてて、それが悪化してくほどにお化けが調子乗ってくタイプ。実在の映像を元にしてるのを知ってから見たらもっと感想変わったかも。ホラーの平均点だから記憶がない。
パラノーマル・アクティビティ
パラノーマル・アクティビティを見た。彼女に取り付いたお化けの痕跡を記録しようと彼氏が取り続けたカメラ映像で出来た映画。お化けの正体は謎で地味なんだけど、本当にお化けが出るとしたらこんな感じかなと思った。
霊を刺激するからって彼女が嫌がってもカメラ撮影辞めない自己中彼氏うざかったな。
EDが3種類あるらしく、私は後発のものを見たんだけどオリジナルの方が面白そう。
パラノーマル・アクティビティ TOKYO NIGHT
パラノーマル・アクティビティ TOKYO NIGHTを見た。面白い!原作の設定を引き継ぎ、手口も大体一緒。
お化けの正体は悪魔なんだけど、日本のこの兄弟はそんなのわからないから神道でお祓いをしちゃうのよね。供え物が味噌とか米とかで「洋物だから味噌じゃダメじゃない!?」と思ってたら案の定…
カメラを持つ男って本当に愚か。あと何故か家から出ない。そういう所も継承してた。
ホラー見すぎて「翌日この人死んじゃったらやだな」→死ぬ 「ここでお姉ちゃんが〇〇しちゃったらやだな」→する と全てのなったらやだなってことを当ててしまってオーマイ…となった。悪魔だけど貞子みあり!
しかも悪魔が両足複雑骨折するお姉ちゃんに取り付くんだけど、歩かせるんだよ!?
無理だよ!立てないよ!車椅子使って!ほら!崩れ落ちた!無理だよ!!!うわぁーメキメキいってるよ!!足!!無理!!階段つかうん!?と相当このシーンは悪魔のストロングスタイルを見せつけられた。
鬼談百景
鬼談百景を見た。短編形式で怖い話を淡々と語ってく映画。最初は楽しかったけど、だんだん退屈になってしまった(怪談なのでわっ!みたいなのは無い)。
でもJホラー独特のじわじわとした怖さがあり夢に出てきた。地味に怖いってこのことよ。ポスターが闇芝居っぽいね。
ガス燈
ガス燈を見た。叔母の残した遺産目当てで若い女の子と結婚し、叔母の旧家に2人で住む男がなんと殺人鬼で、という話。
ピュアで美人なヒロインを、あの手この手を使って「精神錯乱(mad)」だと思わせようとする男が怖すぎる。やり口は簡単で、タイミングと口調さえ完璧なら誰でも引っかかると思う。
例えば男が「母の形見のブローチを特別にあげる。でも君はすぐ物を無くすから鞄に入れとくね」と言って入れずに隠す。妻は鞄に無いことに気づき、罪悪感で泣いちゃう。その後も「またこの事も忘れてしまったのかい?」とか、物忘れの多さを日常の中で何度も指摘する。そうすると妻も不安になってくる。
家で見つけた叔母宛の手紙も「あの時手紙はなかったんだよ、僕も戸惑ったよ。あの時から変だった」と平気で嘘をつく。(もちろん手紙はあったけど男の殺人の手がかりで都合が悪いから隠した)極めつけは「君の母は精神病院で死んだんだよ、遺伝だ」と追い詰める。もちろんこれも嘘。
そういう事を繰り返し、男は妻が「妄想癖」「物忘れ」「ヒステリー」だと思わせる。外向きには体調不良として家に閉じ込めさせて来客があっても会わせない。パーティの招待も勝手に断る。社会と分離することで、1人で「私って本当におかしいのかも?」と考える時間が増えて、罪悪感がやばくて追い詰められる。
「良心をもたない人たち」というサイコパスに関する本に例として載ってた映画だから見たけど、まじで目的のためなら簡単に嘘ついたり愛情を演出したり外面がよかったり、本に書いてある典型的なパターンという感じだった!
ホラー映画 鑑賞記録
ホラー映画にはまっています。
- 1時間半~2時間の短いものが多いので集中力が続く
- 大体お決まりの展開があるので深く考えなくてよい
- 世間が不穏なのでもっと不穏な世界を見ることで精神のバランスを保つため
こんなような理由です。
ちなみにホラー映画見てるときは「なぜ今そこで外ででるの!?」「なぜそこで今喧嘩するの!?」「おい理不尽すぎるだろ!!」などと結構キレてることが多いです。
これもストレス発散になるのかもしれない・・・。
ここではTwitterにて書き溜めた感想、鑑賞記録を載せます。
何をもってしてホラーか?というのは素人なのでわからないですが、私がこれはホラーかな、と思ったものを載せていきます!
オススメしないのもありますけど、おうち時間が増えた今参考になれば嬉しいです。
- クワイエットプレイス
- CABIN キャビン
- スリーピー・ホロウ
- アダムス・ファミリー
- エスタ―
- SPLIT
- 悪の教典
- 少年
- 震える舌
- トランス・ワールド
- そして誰もいなくなった
- としまえん
- SPIDER BABY
- 10クローバーフィールドレーン
- リング
- リング2
- らせん
- リング0 バースデイ
- ジェーンドゥの解剖
- Us(アス)
- ババドック
- 仄暗い水の底から
- 私はゴースト
- ミッドサマー
クワイエットプレイス
クワイエットプレイスを見た。音に反応する宇宙人に見つからないようにサバイブする家族の話。軍隊も街の人もほぼ全滅。しかもなんとこのお母さん、妊婦。音が出せない世界で出産、新生児のお世話なんてそんな無茶な…絶望やん…ということにしか気がいかなかった。ぜひ出産経験のある方に見て欲しい。
CABIN キャビン
キャビンを見た。ホラー映画にありがちな、男女混合4人の大学生が山小屋にバカンスに行く所からはじまり、「はいはいまたそれね」という感じでしたが、主役はホラー演出をする管制官の皆さん。催淫ガスを巻いてカップルを森におびきよせイチャイチャしてる隙にゾンビに殺させたり、いろんな仕掛けで「ホラーのあるある」展開にさせようと頑張る管制官の皆さん!かなり面白かった。ホラーにおける、無垢な処女だけ生き残っていいという謎ルールを守ろうとしてるのもうけた。
スリーピー・ホロウ
スリーピー・ホロウを見た。ジョニデとティム・バートン作品でおもしろいよ!と言われて見たら思ったよりグロくてびっくりした。ヒロインの女の子が真っ白で可愛い。ジョニデが珍しく活発な正義感溢れる青年役やってるよ。ハロウィン時期にぴったり!
アダムス・ファミリー
アダムスファミリーを見た。私が好きそうなのに何故か今まで見たことなかった。ホラーコメディで、ジョークとかがおもしろくてニコニコしながら見れた!ハロウィンにおすすめ。お母さんが変なメイクなのにやけにセクシーなのは身振り手振りのせいかしら。
エスタ―
エスターを見た。大人にぶすぎてイライライライラした!親のえっちシーンを子供が見るのは気分が悪いなあ…エスターが来てから家がギスギスしてく感じがありありとわかった。思わぬところでエストニアが出てきた。
SPLIT
Splitを見た。女子高生3人が誘拐されて、その犯人が23人の多重人格者でしたという話。おもしろかった!
怖い映画嫌いなんだけど、これはそんなに怖くなかった。
個人的にオチがもはやSFでリアルなサイコホラーという域を超えていた。
悪の教典
怖くて避けてた悪の教典を見た。ネオバトロワ!サイコパスのことを知りたい人にとってはわかりやすい教材。林遣都くんここでもホモか、、ハラハラが凄いから映画館では絶対見れない。山田孝之がパンツくんくんしたあとに無残にも殺されるの不覚にもわろた。君にしかできない役だ!
少年
『少年』を見た。傷病軍人の父、母、坊主、チビの4人の家族(本当の家族ではない)で全国津々浦々当たり屋として生計を立てている。1969年の作品。大人がどっちもどうしようもない、でも戦争のせいだ、みたいは雰囲気があって直接戦争描写はなくても戦争映画だなーと思った。
震える舌
震える舌を見た。破傷風になった子供を看病して最終的に治ったというシンプルな話なんだけど闘病中の描写がすさまじい。痙攣で舌を噛んじゃって血まみれとか、口を開けなくて呼吸が出来ないから歯を割るとか。何より親御さんが看病してくうちに憔悴してく様子がホラーそのものだった。トラウマ映画。
子役の演技がすごくて、つらすぎたわ。自分が人の親になったら絶対辛くて見通せないから今見てよかった。破傷風の予防接種しような……
親がノイローゼ気味になって自分も破傷風うつったかもって疑心暗鬼になるところとか……
トランス・ワールド
トランスワールドを見た。これはカメ止めと同じで、予告ネタバレは見るな・1度目の視聴が一番面白い系のSFだった。単調な画面、登場人物ほぼ4人なのにストーリーが面白すぎて、途中から少しずつ違和感に気づいて最後に繋がる所でくぅー!って、なる。名作。低予算らしいけどその予算内で120点出してる
そして誰もいなくなった
そして誰もいなくなった
という誰もが1度は聞いた事ある1945年のミステリー映画を見た。最初はおもしろいなーと思ったけど話がシンプルすぎるしどんどん人死んでくし、昨今の伏線ミステリーに調教されまくってるかまじ!?これで終わり!?感が強かった。。でも終戦の年にこれ作ってるのはすごい。
としまえん
としまえんを見た。典型的日本のホラーで、なんでとしまえんに呪いがあるのか、なんで主人公たち一行は過去に呪いに関わったことがあるのに大人になってまた遊び気分でその呪いに手を出そうとしたのか。何もわからないまま終わったし、なんなら舞台はとしまえんじゃなくていい。
SPIDER BABY
Spider Babyを見た。奇形の遺伝を持つ御屋敷に招かざるお金目的の人々がやってきて殺されてく話。蜘蛛姉妹がとってもかわいいが善悪の機能がぶっ壊れてて人殺しまくり!
保護者のブルーノの気持ちを考えると、荷が大きすぎて一番辛い人だろうなと思った。御屋敷の中は愛に包まれてるのに勝手に外の世界の人に評論される。
終わり方も、1968年にしてはオシャレな終わり方であった。呪いはつづいていくのか……?
10クローバーフィールドレーン
10クローバーフィールドレーンを見た。監禁系ホラー。監禁してる親父が外の世界は攻撃を受けて生命が生きられる環境じゃないと言うけどそれは本当か嘘か?って所がポイントだと思うんだけど…最後の15分でもうそれ本作じゃ回収しきれないよ!?っていうネタをぶち込んできて我、混乱。
リング
リング(1998)を見た。あの有名な貞子!!さすがに映像は怖かったし役者さんの死の顔がすごかった。人の表情筋はこんなに動くのかと。。でも日本のホラーは本当に理不尽。何も悪くない人がそんな理由で!?って事で殺されるし、なんなら連鎖する。なぜなの…
レビュー見たら結構な人が「井戸から水を出すならポンプを」とか「軍手を」とか皆井戸水の排出シーンにイライラしてたらしく皆見るとこ同じなんだなと思った。私と友人は「大人をもう一人よぶべきでは!?」と言ってた
リング2
リング2(1998)を見た。だがしかし謎は深まるばかり。貞子は現役でピンピン人を殺しまくるし、最早呪いのビデオを見てない人にも呪いは感染するという設定が追加されるし、半分呪いにかかった少年が貞子に取り憑かれてるというのもなぜ…だったし。しずこも貞子もなんなの??呪いって何????
らせん
らせん見た。リング1と同時上映!ホラーというよりSF。貞子がかなり性に奔放で「えっ私の知ってる貞子こんなアバズレじゃない!」という戸惑い。リングより薄着だし。結局貞子は理論上は新種のウイルスって事になったけど貞子がどうやってこの世界でそれを拡散できるのかはよくわからなかった。。
リング0 バースデイ
リング バースデイを見た。貞子が生きて生活してた頃の話。初めて貞子の事がちょっとわかった気がする。貞子は本当に気の毒。人に恵まれず親にも恵まれず謎の力を持ってしまい人を殺してしまって最終的に親に処分される…そりゃ人類呪うわ、と納得しました。怖くはない。
ジェーンドゥの解剖
ジェーンドゥの解剖を見た。見た目になんの損傷のないさっきまで生きてたのか?と言うくらい綺麗な遺体を解剖してくと肺が焼死体の様に真っ黒だったり、内臓が切り刻まれてなんか変。検死を頼まれた親子が遺体に振り回されて不幸なことに巻き込まれるホラー。結構グロかったけど私は好きでした!
Us(アス)
アスを見た。公開当時から見たかったやつ。私はすごく面白かったけどレビューは低評価(退屈だったとか)多くて意外。主人公一家が自分のクローンに襲われるパニックホラーなんだけど、クローンの気持ちも考えてしまうと胸糞系。あと主人公の演技がすごい!ありゃすごい。
ババドック
ババドックを見た。シングルマザーの主人公の心の闇に付け入る系お化け。私はこのお化けより、シングルマザーとして一人で我慢して、息子のこと本当に愛せない自分を誤魔化して苦しそうな主人公が病んでく方が怖かったよ。最近流行りの女性の子育て孤立についても含む。面白い映画でした。ちなみにポスターのこいつは出てきません。
仄暗い水の底から
仄暗い水の底からを見た。大人目線で見ると弁護士、管理人などイライラすることばかり!クソみたいな環境のシングルマザーの話。子供目線で見ると、たった1人の母親を幽霊に取られちゃうめちゃ怖トラウマホラーだと思う。私は大人目線なのでとにかく人間のクソさにイライラした!(笑)
私はゴースト
私はゴーストを見た。私たちが幽霊を怖がる時、幽霊もまた怖がっているのだ、という感じ。幽霊が主人公。恐らく圧倒的低予算なんだけど、とにかく怖かった。ビックリさせる仕組みもシンプルに怖かったけど、死とは?死の先とは?ということを考えさせられてしまって無理。怖い。絶対見て。
最初はループなので退屈だろうけど、耐えて見てください。
ネタバレOKの人はこの考察がすごい分かりやすく私の怖い気持ちを書いてくれてるので見てください
https://note.com/shoushin0905/n/n0bfddb873420
ミッドサマー
ミッドサマーを見た。妹の自殺に巻き込まれ両親も死んでしまい、一人ぼっちになったダニー(ポスターの女性主人公)。頼りのかれぴダニーは共感力や思いやりがイマイチ足りず。
皆でペレの地元の夏至祭に参加したらそれがとんでもカルト宗教的な儀式で……🌷🌸🌹🌺🌻🌼というお話。Fiesta!
とりあえず人は死ぬんだけど死ぬべきして死んだなこいつ!って人ばかりだからそこはいい。
グロ描写はあんまり抵抗が無いので見れたけど私が辛かったのはパニック障害を持った主人公が、(私は平気、大丈夫)って呟きながら個室に入って声をおさえながら泣いたり、深呼吸をしながら発作を抑える所。
常に自分が置いてかれる夢想に取り憑かれてて、それにショッキングな体験や薬のバッドトリップも合わさり悪循環。
私はこの「自分でも異常だとわかる感情の昂りなのに自分で抑えられない」って感覚が分かるから本当にそれがつらくて、なんでこんなふうに演出できる?分かるの?と不思議すぎた。
結局ダニーは、家族の死とかサイモンはなんで彼女置いてっちゃったのかな?とか、飛び降りの儀式に大して同じ温度で語れないし共感もしてくれないかれぴに対して焦燥感を感じてて、でもあの村の人は同じテンションで同じようにパニックに付き合ってくれて自分の拠り所はここだなと静かに思ったんだろう
@ほぉ~むカフェメイド はかせのニコ生がすごい
@ほぉ~むカフェ プレミアムメイドのはかせさんがニコニコ動画で生放送をはじめました!
Stay Home! おうち時間! こんな言葉を見ない日が無いですがあなたのおうち時間に一筋のハッPを…。
今日ははかせの「ハッP♡生配信」についてお話したいと思います。
前提
緊急事態宣言を受けて、メイドカフェ@ほぉ~むカフェは臨時休業となりました。
とはいえ@ほぉ~むカフェさんはこの事態でもじっとしていません。
なんと「バーチャルお給仕」を体験できるニコ生をはじめたのです!!
令和ですね!
2020/4/30時点で40名弱のメイドさんの配信が決まっていて、それぞれ雑談・メイク配信・ゲーム実況などそれぞれの強みを生かして1時間配信をしてくれています。
<こういった方にお勧めです>
・ご帰宅禁断症状
・@ほぉ~むカフェに行ったことのない人
・対面でお話するのは緊張するなという人
可愛くてコミュニケーション能力の高いメイドさんが揃っているので、プレご帰宅としてとってもオススメです!
メイド服もかわいいですし、皆気合いれてメイクしてヘアメイクもしてくれてます!
放送スケジュールやチャンネル登録特典などはこちらをご参考に!
今回はこの中の一人、プレミアムメイドはかせさんの生配信(ハッP♡生放送)をご紹介します!
はかせのニコ生(ハッP♡生放送)をオススメする6つの理由
①ハッPになれるオーラが目に見える
ご確認いただけますでしょうか?はーたんの背後に映るこの虹色のオーラ。
「私からにじみ出ているハッPが画面に映る」(はかせ談)だそうです。
他のメイドさんの配信は見れていないのですが、皆各々に部屋にグッズなどを置いてコーディネートしていたので、はーたんはどんな感じになるのかな?と思ったらこれです。
はーたんは常に想像の上の上のその斜め上をいきます。はかせさんの場合は背景という概念ではなくオーラだそうです。
※一般的メイドさんのインテリア例としてみづきんさんです。お美しいですね。
②コメントを全部読んでくれる!
1時間しかない配信なのに、コメントを全部拾ってくれようとします!
なので、はじめての方でも高確率でコメント・質問をすれば返事をしてくれます!
私もそのオーラでチェキ撮ってと言ったら撮ってくれました!
※今後はーたんの方針で変わるかもしれません。4/30情報です。
③不思議現象が起きる
上記の通り、オーラをバックにチェキを自撮りしてもらったら、おハッPさんしか映らない不思議(心霊?)現象が起こりました。
マジで誰もその理由がわからなくて謎現象のまま配信終わりました。怖い。
※黄色の部分が映った黄色で、顔ははーたんが後から書きました。
④VHSの紹介をする
令和2年なのにメイドが持ってるVHSの紹介をしてきます。
※VHSとは昭和~平成で活躍してたビデオってやつです。
1時間の尺を使って秋葉原のエースメイドがすることか…?と思うでしょうけど他にそういった配信をするメイドははーたんだけでしょう。
⑤エモいイベントも用意してくれる。
今日は暦もよく、大阪店のメイドりじゅちゃんの記念の日でした。
そのため、りじゅちゃんがメイドになる前にはーたんに贈った達磨に目をいれる!!というイベントが行われました。
はーたんに憧れてメイドになったりじゅちゃんのために目を入れられる達磨。こんないい話ある!?
現役のメイドさんに憧れてお嬢様だった子がメイドになる話はよく聞きますが、これは素晴らしい秋葉原ドリームです。
これははーたんもりじゅちゃんも応援したくなるお話として永遠に語りつぎたいですね。
ちなみにりじゅちゃんは大阪のはーたんと言われています。
まじで姉妹。
⑥とにかく楽しい!
かまってくれるし、予測できなことをしてくるし、あっとで会う時と同じテンションでお話できるのが本当に楽しい!
なんならすごく混んでるお屋敷に行くときよりも話せた気がする!
私だけでなく、はーたんにとっては視聴者全員に「特別扱い」なので絶対に楽しいです。
はーたんも「1時間みんなを飽きさせないから遊びにきてね!」と言ってました。
見るしかな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!
で、いくらかかるの?
チャンネル入会
月額:2000円(税込)
うーん。動画見るために2000円かあと思うかもしれませんが、一回ご帰宅で大体2000円かかります。
それをこの40人弱のメイドさん全員と会ってしゃべろうと思ったら×5くらいはかかるでしょう。もしかしたらもっと?
そう考えたら安いな。ポチ。
はーたんだけでなく、@ほぉ~むカフェを代表するハイスペックメイドさんがほぼ毎日配信しています。
それを全てタイムシフトで楽しむこともできますし、動くメイドさんをこんなにたくさん見れる機会もありません!
私は2000円はありな金額だと思います。
これからのはかせさんの配信スケジュールは?
いっぱいあります!昼間も夜もあるし、見逃し配信もあります!
はーたんの楽しいTwitterはこちら!
29歳で自分主催で自分の誕生日パーティーを開きました。~ハウツー編~
29歳で自分主催で自分の誕生日パーティーを開きました。
私は別にコンカフェ店員でも、アイドルでも、人前に出る人でもないただの一般女性、新29歳です。でも誕生日パーティーやりたいなって思ってやりました。
今回は私のように「大人だけど誕生日パーティーやりたい」という人のために準備することと、費用の例、誘い方の例、良かったことや反省点などなど紹介します!!!
※そんな人いないよ、という意見の人はこれを見てやってみよーと思えたらいいと思います。
下記は招待状と、企画の説明です。
なぜか
①結婚式をする予定がないので、今後の人生で好きな人たちが一同に会する機会が葬式しかないことに気づいたため。葬式には私がいないので本末転倒。
②会いたいとか祝ってほしいとか遊びたいとか、やってほしいことは自分から発信していかないと誰も気づいてくれないし何もしてくれないことに気づいたため。待ちの姿勢では欲求は満たされないのでゴリゴリに動いてみた。
③もっと人生のステージが上がると子育て、移住、介護などで人を集めるのが難しいので今しかないと思った。
時系列で準備の説明
11月中旬くらい なんとなく誕生日会やろうと思い立つ
12/5 友人に相談し、具体的な企画を決定した
★自分のしたいこと(あんこ・タピオカ・ピニャータ)と初対面の人が集まっても楽しめるもの(ボドゲ)を組み合わせることを心掛けた。
12/7 上に添付した招待状画像2枚を作成する
画像2枚と、文字による会の説明を友達に送り付ける
★出欠管理にストレスをためたくなかったため入退出自由かつキャンセルも自由にした。
12/11 レンタルスペースを予約
★インスタベースというサイトを使用。
調理をする関係からキッチンとキッチン用具の充実を優先して選択。ベッドがある施設は普段何目的で使われてるか怪しいので避けた。クリスマス付近は予約できない施設も多かったのでイベント期開催の場合は早めの予約が◎。
12/23 この日時点の参加者人数、内訳(大学の友人、同期、など)を紹介。場所の共有。
★参加するか迷ってる人の判断基準となるような情報を共有する目的で内訳を送る。また、出欠締め切りが元旦だったため、リマインドも兼ねていた。
----あけおめ----
1/1 参加申し込み締め切り
1/7 グループライン作成。この後情報共有は全てここで行う。
★後からグループに参加した人も情報を追えるように、ノートを活用。
1/10 入退出自由のイベントのため、皆の何となくの参加時間の把握をしたいとお願いする。
★この時点で出席者17人に対し、スペースのキャパが12人だったため人が多く来る時間を把握したかったため。座る場所の検討が必要だった。
1/15 あんこ・タピオカにあう食糧の持ち込みのお願いを再度リマインドする。同時にレンタルスペースの設備の共有。
1/19 私の誕生日当日
1/20 ピニャータの作成(6H)
1/22 ピニャータの作成②(2H)
★1/20だけで終わるつもりが予想外に時間がかかり、急遽2日にかけて作成。
1/23 備品の買い出し
1/26 誕生日パーティー当日
私の場合、大体2か月前に思い立ってイベントを開催しました。
今後やりたいと思ってる方は、大体2~3か月前から準備をすれば安心だと思います!
ピニャータなど、手作り備品は予想外のことが起こりやすいので早めに準備した方が良いと思います。
お金の話
実費です。会費は取っていません!
自分がやりたいことをやり、会いたい人に会う、その対価としてお金を払う!という感覚でした。
ただ私一人で参加者全員の飲食やボードゲームをフォローするのはさすがに難しいと思ったので、誕生日プレゼントは不要なので皆飲食物やボドゲを持ち寄ってください!と「みんなで作っていこう!」スタイルにしました。
あとは画像作成を外注する場合はその費用が必要になるかな?
レンタルルームを安いところで抑えれた関係で、思ったより安くなりました。
かかった合計金額は14,917円。
やりたい企画によりますが、30,000円を予定していれば4~20人規模のアットホームなパーティは大体のことはできる気がします。
参加者内訳
高校の友人 3人
大学の友人 8人
前会社の人 3人
メイドカフェの友人 1人
その他 5人
男女比
8:12
合計参加人数 20人
私がハブであるだけで、初対面の人達ばかりでしたが企画にピニャータ(みんなで箱で出来たお菓子BOXをぼこぼこにする遊び)やボードゲーム、人狼をすることで各々仲良くやってました。
工夫したこと
・知り合いがいなくても、私が相手をします!というフォローを参加募集時点でかなりアピールをした。よくある「人がたくさんいるけど独りぼっち」という人を作りたくなかった。
・サポーターを一人作っていたことで、準備段階や当日のコミュニケーションのフォローなどを一人でしなくてよくてパンクしなかった。
・当日、写真&動画担当の人を指名して「あとで記録に残したいからなるべくたくさん写真とか撮っておいてほしい!」とお願いしておいた。案の定当日私は写真を撮ってる余裕はなかったので助かった。
・音楽があるといいなと思ったのでスピーカーを持ってる子に「貸して」と連絡をしておいた。おかげで当日音楽をかけることができた。Bluetoothスピーカーがあると◎。
・ゴミ持ち帰りの施設だったので、食べ残しを持ち帰るジップロックや、大きいごみ袋、水切り袋を一応持参した。
・上記理由より、自分の出したゴミはなるべくみんな分担して持ち帰るようお願いした。
・手をふくタオルを持っていたのが地味に正解だった。
・私は今日主役なのでなるべく配膳とかやりたくない、まったりしたい、と堂々と宣言することで皆自主的に皿を出し、自主的に好きなものを食べ、自主的に買い出しに行ったりしてくれてた。頑張りたくない宣言は大事だった。
良かったと思うこと
・私が楽しんでる姿を見せることが大事だと思っていたけど、参加してくれた全員が良い意味で「勝手に楽しんでくれる」人たちだった。食べたいものを作り、飲みたいものを飲み(アルコール含)、遊びたいゲームをし、喋りたい話を初対面の人ともしてくれる自主性のある素晴らしい友人たちばかりだった!!!皆ありがとう!!!
・とにかく食べたいものを食べ、好きな人たちに囲まれて私は幸せだった。
・最後、サポーターと二人で19-20で片づけを行うつもりが、思ったよりたくさんの人が残ってくれててみんなで片づけをしたら15分くらいで終わった!余った食材も持ち帰ってくれた。楽しんでくれたから最後までいてくれたのかな!嬉しい。
反省点
・12人のキャパの部屋に最大20人がいたので、部屋内の移動も難しかった。もう少し広い部屋を借りればよかった。出欠確認のタイミングと部屋予約のタイミングは要注意ポイント。
・上記理由により部屋内の移動が難しくて、対角線上でくつろいでる人とかにはあまり話かけにいけなかった。
・ピニャータがネットで購入すると5000円+送料だから手作りしたけど思った以上に過酷だった。インターネットの作り方講座は簡単なノリで書いてるけど3日は見積もっておけばよかった。前日に作るプランにしていたら死んでいた。
・行きも荷物か重く、帰りもありがたいことにいただきものを持ちかえる必要があったので荷物が重かったので次回はキャリーにしようと思った。
まとめ
始まるまでは、「みんなが楽しめるか」ということが心配でした。
日が近づくと「私も楽しめるのか?忙しすぎて人と話せないとか無理すぎ」という心配もでてきました。
でもいろいろ工夫をすることでそれを避けることもできたし、結果的にみんなが楽しんでくれたし、あの日まで知らない人同士だったひとたちが私抜きで既に遊んでるし、良い会だったなって思います!
ぜひみなさんも自分を大事にできるのは自分!という強い気持ちでこういう奇祭を催してもよいのではないでしょうか。
それが40歳でも50歳でもそれ以上でも、参加人数が3人とかでも、やりたいことを最初から自分ではじめて、最後まで自分でやりとげた、しかも自分と人のために!という自信になる実体験になると思います。
人生のポートフォリオに残したいと思える経験になりました。
余裕があれば当日の様子の記事も書きたいと思います。