2023年おつかれ

1年振り返り、ほとんど自分用です。

何ができて何に気をつけて、逆に何が出来なかったのかの言語化。

これはポストの上に凛々しく立っていた郵太郎。

2023年の目標は

①健康に

②気楽に

③穏やかに

でした。

①②はなんとなくできた気がする。

ヤバいかもと思うかなり手前で有給とったり、自分の回復のための日を何日も確保したり、なんか違和感あるなって人間関係は早めに避けたり、予防がかなりできてた気がします。

これまでの長い人生全然これが出来なくて、倒れるまで止まれず倒れた時がもう修復不可能な時、って感じだったからこれは続けたい良い兆候だ。

あとは仕事関係の杞憂的な不安には「今考えても仕方ないからその時になってから考えるか」と健康的な後回し癖をあえてつけるようにしたり。

今まで後回しなんて罪だ！怠惰だ！！と思ってたのでかなり変わった所。

一週間前、下手したら一ヶ月前からあれやだなーと思って具合悪くしてたけどこの期間考え込んだってこの不安が大幅に減ることないし、その時から予防できることなんてふわっとした不安には無いし、見えてるやることだけやって当日の朝くらいから不安になろ、と思うようにしました。

あと自分がうまくやれなかった、余計なこと言ったな、ってことよっぽどのことがない限り周りは聞いてないもしくは覚えてないですね。

それに気づけてよかった。

③はどうかな…と思う。なぜかというとTwitterのおすすめタブという仕様のせいで、人の怒りや不満の言葉に巻き込まれ、ツイートの真偽やどれくらい盛られてるかを判断せず直感的に他者の怒りに同調しやすくなり、常に何かしらに許せない！腹立つ！と思ってた気がします。

体調を平準化することで具合が悪くて不機嫌、人に強く当たるとかはなかった気がするけど見るインプットが良いものばかりではなかったかも。結果として心が濁ってた時間が多かった気がする。

攻撃的になる時って言うのは心が弱ってる時なのだそうです。

物申したいという欲望と、世の中は真っ白でクリーンで筋が通ってないといけないんだという思い込み、たかだか数百字の主観的体験談から数秒で人をジャッジしたくなってしまう所、なんか良くないなあと思ってます。

小休止(かわいいサンダル)

もちろん社会問題に対して正しく自分の意見を主張して物申していく必要はあって、構造を批判することも悪いことじゃない！

大人になったし、そういうのはしていかなきゃいけない場面はあるけど、それにしたって人の怒りの感情に寄り添いすぎた。

他者との境界線が曖昧になり、自分と他人の区別が付きにくくなってるのはこれまでの経験上非常に危険であり、引き続きヤバい状況であることを自覚しつつ見るコンテンツをもう少し変えていきたい。

動物とか最新家電のツイートをいいねしまくってアルゴリズムを操作しようかな…。

あと2023年はたくさん新しいことをはじめました！

まず勤務形態が変わりました。

2022年はフリーランスだったけど今年から久しぶりに正社員になり週5勤務となりました。

出社もあります。出社…そんなの無理すぎる…とあらゆる友人との飲み会で総計24時間くらいはだだをこねてたけどなんかできてます。(嫌だけど)

自分でも本当によくやった！誇らしいよ！という気持ちもあるし、周りの私のことをよく知る人々も本当によく頑張ったよね、すごいよって言って貰えて本当に嬉しい。私のことをよく知ってる人達が頑張ったね、良かったねって一緒に喜んでくれる場面が何回かあってその度に泣きそうになりました。

始まった当初は週5最短8時間の勤労なんて気が狂う働かせすぎだろしかも当たり前のように残業あるし職業柄それが落ち着く気配もなく体力的に無理すぎるもう短期案件とった気持ちで最悪半年でやめるか、と思ってたし、出勤が嫌すぎて電車で吐いたらどうしようと怯えてたし、長期的な関係を見据えた社内コミュニケーションにも戸惑ったけど、なんか今もやってます。

来年も続けてるかどうかわからないし非常に不安だけど、体と心がついていけなくなる前に早めに切り上げます、壊れてからやめるってのだけは絶対にしないぞ。

会社は伴走してくれる組織ではなく一時的にお互いのwin-winが成立してる時にだけ所属できる止まり木にすぎないので。。。

あとは順不同でできたこと

・確定申告(二度とやりたくない)

・仕事用の机と椅子を買った

★〇〇矯正をはじめた

★保険と資産運用の仕方を総入れ替えした(まじでめんどくさかった)

・マネーフォワードはじめた

・フリーペーパー2冊新刊だした

★トークイベントに出させていただいた

・全国紙の新聞にインタビューしていただいた

★ずっと取りたかった資格試験受かった

・ＸＧに本格的に夢中になる

・ストリップ鑑賞デビューをする

・日プにのめりこむ

・米村姫良々さんとはじめてチェキを撮る

・薬の量が減る(調子悪い時の頓服レベルに)

★親知らずを4本抜いた(横に生えてたので工事レベルの抜歯だった、砕いて取るタイプ)

・厄払い

・コロナ前以降初めてディズニーに行った

・函館に行った

・ブランド蟹を初めて買った

・人間関係の幅を広げた

特に★マークはこれまでの私なら抵抗があったり体調的に無理そうって思ってやってこなかったことをやれたので、なんか本当よくやったよ、と自分でも思います。 

同年代の同じようなスペックの人と比べたら私は持ってないもの、できないことが異様に多いけど、去年の私に今の私を見せたら「そんなことまでやってるの！？やりすぎじゃない！？今年死ぬの！？」って言われると思う。

それくらい頑張りすぎちゃった…

こんなに頑張って私はどこに目指そうと言うのか。

ただこの一年は自分の意思だけで行動できる、お金を使える、時間を使える、たくさんの選択肢の中から選択ができる、外的要因で何かを諦めたりしなきゃいけないことが無かったってだけなのかもなとも思いました。

この先こういう時期が当たり前に続くと思わないので自分が頑張ったのもあるけど8割くらいはたまたますごい運が良かった＆周りに恵まれてることを自覚し、調子に乗りすぎないように身の丈にあった生活を粛々と続けた方が良いな。

2024年の目標はおいおい考えます。おわり。

2023年の目標

12/31のハロープロジェクトカウントダウンコンサートで北川莉央さんが仰っていたことがすごく良かったのでまるまる参考にさせていただきます！！

2023年の目標🥕🐇

①健康に

②気楽に

③穏やかに

〜北川さんの発言ここまで〜

〜ここからは私の意見〜

前提として、自分のためでもあるし、自分の好きな人達にまた会いたいなと思ってもらうためにどうしたらいいかって考えた時にここに行き着きました。

私はコロナになってから本当に会う人を絞ってて、付き合いで会うみたいなことを削ぎ落としてった結果、好きな人としか会ってないので、そういう人たちにとってまた会いたい人でいたいなと常々思ってます。

気楽に、穏やかにいるためには心身共に健康にあることが大前提だと思うので、何よりも健康を優先します。

その結果として、気楽にいられたり、穏やかにいられたりするのかなと思う。

自分に余裕が無いと人に優しくできないことは自分がよーーーくわかってるので、まず自分が体も心も追い詰められてない状態の日を増やしたい。その状態を保ててやっと人に優しく、圧迫感無く接することが出来るんだと思う。(※キャパ少なめの私の場合、人には人のやり方がある)

そして健康を保つにはかなりのエネルギーとお金と時間と覚悟が必要なので健康に注力して、残りのふたつは付随してできればいいな〜くらいのおまけです。健康はタダじゃ手に入らない、努力と根気が必要。

ので、健康で穏やかで気楽な生命体を目指します。

• 我慢やめる

自分が我慢をしてると相手にも同じ我慢を強いることになると感じていて、それって健康的じゃないなと思う。お互いを我慢で縛るな。

具体的には、我慢せず休みたい時は休んだり(理由なんて無くても)、我慢して会ってる人との時間減らしたり、我慢して街に出て疲れるくらいなら家にいたり、我慢して楽しくない会に参加するくらいなら家でYouTube見たり…まあそんな事です。

文字にするとそんな難しそうに見えないけど状況により難しいよね。

でもこうやって自分が我慢をするのをやめると、自分も好きにやってるし人にも好きにやっならいいよ〜となれる気がしています。

たまに患っちゃうんだけど、自分が我慢してやってる事が多いと他人に対して無遠慮にああするべきこうするべきってなっちゃう時もあって、そういうのを抑えられたらいいなと思います。

年齢的に下の子も増えてきてるし、上の人がちょっとでもそういう思考があると自分が思ってるより圧があるような。

周りが局所的に見て私を怠惰と言うかもしれないけど、私は長期スパンで自分を見てるんだ！と胸をはるように(なるべく)します。

• 0か100思考やめる

私は0か100かしか力加減が無いのが良くないところなので、毎日やらなきゃいけないことは70%くらいをMAX値として、気楽にやることを目標にします。

もう少しやれるなーってところがたぶん辞める時なんだと思う。

沢山頑張らないと不安！！みたいな思考からの脱却と、他人にタスク管理の緊張感を握らせず自分でコントロールできる人間になりたい。

もしかして70と100の差を気にしてるのって当人の私だけで、外から見たら70の出来も100の出来もそんなに大差ないのでは？とか、常に100目指してると体調悪かったりした時に不運に80になっちゃったとき、ハードル上げすぎて80でも十分すごいのにガッカリされる弊害もあるのでは？と、「常に100を目指すことのリスク」みたいなことも思い浮かぶようになってきた。

やっぱり月1で70、他は50-60くらいでやる、がベストな出力な気がしてきた。

• 辞める、ということ

私は続けることより辞める決断をすることの方が苦手で、いつも辞め時を見誤って身体的精神的にズタボロになる時が多い。

健康・気楽・穏やかに通ずる道か？と常に考えながらやらなくていいことはガンガン辞める選択肢をとることも必要だと強く思ってます。

本当にこれは苦手で昔に比べたら"辞める"って選択肢ができただけマシだけど、あの時もっと早くこれやめてたらなーって思うことは今でもよくある。

後悔ってあんまりした記憶ないけど、後悔するとしたら、あの時ああすればよかったな〜じゃなくて、あの時やめてればよかった！早めに手放したり逃げたりしちゃえばよかった！ってエピソードばかりで、自分でも「そんな後悔の種類あるんだ…」と定期的に興味深くなっちゃう。

どうしても今までがんばらなかったらやるべきでは？とか、今やらないでいつやるの？とか、やってみてから考えたら？とか思っちゃう時もあるけど、やってみてもいいけどなんか違うなと思ったら短期で引き上げることも大事。

もしくは中断じゃなくて保留にする、という考え方にする。その時は一旦辞めるけど、年齢や環境が変わったらもう一度やってもいいと思えるかもしれないのでその時まで寝かせる、と考えると辞める、って思いきった決断にならないからやりやすいかもしれない。

辞めることは苦手だけど、どうにかこうにか工夫して手放すことに慣れていきたい。

手放してもタイミングが来たら、私はまた手に入れるための努力ができるしなんとかなる、という自信が2022年についたのは良いことだ。

辛かったり合わないこと/人/ものとの関係をズルズル続けて結果心とか体壊しても生きていかなきゃいけない。

怖すぎ。これが一番怖いよ。

しかもこの状態は往々にしていろんなことを我慢してるから、それが心と体の健康に良い影響を与えるわけないんですよね。

人間は寿命の限りは生きていくしかない。日本はなんだかんだ社会福祉で健康じゃなくなっても生かされてしまう所が恐ろしさのひとつなので、だとしたらせめて少しでも健康な状態で生きていきたい。

癌とかは自分のリスクマネジメントでは避けられないけど日頃の自分の選択で避けられるものは避けて、健康穏やか気楽生命体として社会に参画したい。

まとめ

時間と体力(私の場合特に後者)は有限なので、現代の無限にある選択肢の中から、自分のキャパ100%のチョイスをしてしまわないように、ある程度空白を残してはじめたりつづけたりやめたりをしないといけないなと思ってます。

おわり。

おまけ

2022年12月24日に受けた胃カメラの結果、未だに解読出来てないです。

細胞持ち帰られて検査中なので、1月に結果聞きに行きます。(備忘メモ)

ホラー映画 鑑賞記録4

すっかりホラーファンになって、映画だけでなく漫画・Youtubeも見てます。

前は「120分の映画を集中して見れないから比較的尺が短い映画を」という消極的理由でホラーを見てたのに今はむしろ好んで見てます。

鑑賞記録3はここからみれます。

ホラー映画 鑑賞記録3 - 水の人美です。

・ネタバレ含みます

・ホラー映画みたいな～何見ようかな～っていう人の参考用です。

・ホラーの定義は広めにとらえてるタイプです。

サランドラ

サランドラを見た。「全米38州で上映禁止。」という煽りだったので期待して見たけど、退屈で飛ばしながら見て最後までたどり着けなかった…私の調子が悪かったのかな？

悪魔のいけにえを極限まで面白くなくした映画だった。悪魔のいけにえもすごい面白い！ってわけではないけどこれはあまりに…うーん。

事故物件 怖い間取り

事故物件 怖い間取りを見た。

4件の事故物件に住む流れなんだけど1-2件目は普通にレベルの高い怖さの演出だったのに4件目で冷蔵庫からバター丸かじりしてるお姉さん出てきたり、死神退治がハリーポッターだったり、「笑いは命を救う！」で話を丸め込もうとしたり面白すぎて涙出るほど笑った。

シライサン

シライサンを見た。目が異様にでかい女のお化けに目をつけられると目が破裂して死ぬという話。

死因がエグくて最初ビビってたけど、話が進むにつれ「シライサンから目を離さず一時間半メンチ切り続けたら逃げきれた」という回避方法が出てきてからえ！？嘘！？となり怖さが激減してしまった。

トリハダ

トリハダを見た。お化け0人のヒトコワ系。オムニバス形式なんだけど、じわじわネチネチ嫌な気持ちにさせてくるThe・日本！って感じの嫌悪感を残す映画だった。

どのストーリーも陰険なんだよな。横田さんという女性がまごうことなく「ホラー顔女優」でお化け役じゃないのにすっっごい怖くてすごかった。

ウィジャ・シャーク

ウィジャシャークを見た。これまでプライムで見てきたあらゆる映画で一番低クオリティで見てる途中で友達に「どうしよう！？」って助けを求めちゃった。

海で拾ったウィジャボード(外国版こっくりさん)でサメの精霊を呼び込んでしまいサメが地上でもどこでも大暴れ。最後はオカルト殺法で…！

全編話の主軸となるサメのおばけがこのクオリティなのである。
しかもめちゃくちゃクオリティ低いのにしっかり明るい日光の下に出てくる。せめて暗くてスモーク焚いてぼんやり登場したらよかったのに……

山場はやりお父さんが死んで幽霊になりオカルト殺法、ミスティック・シールドでサメと戦い最後は爆発して花火になるシーンですかね。

クローゼット

クローゼットを見た。女児おばけが娘を攫ってしまって、怪しげ祈祷師とお父さんでおばけに立ち向かう話。

おばけが人さらいをするようになった理由があまりにも悲しくてかわいそうで、怖いとかじゃなくて悲しい…で終わってしまった。ゾンビも死体も大丈夫だけど子供がかわいそうなのきつい😭

OLD

OLDを見た。サバイバル系見る度に私は何の取り柄も生かせず後続に何も残せず死ぬだろうな…と思う。この話に至っては救済ルートほぼなしで、生き残っても死ぬのとどっちがマシかわからない。

ヘレディタリーのお兄ちゃん出てきたし、二枚目のシーンとかめっちゃアリアスターっぽいね。お化けは出ない。

健太郎さん

健太郎さんを見た。35分しかないのに、その中でできる恐怖の起承転結をちゃんと表現できててすごかった。

健太郎さんがとにかく不気味で不穏で、人が複数いるのに環境の異常さに誰も指摘しない時間が長すぎてぞわぞわした。

何よりこの俳優さんが素晴らしすぎる。すごいキャスティング！お金やビッグな演出がなくても怖さは表現できるんだな。

NOPE

NOPEを映画館で見た！全然ノーマークだったけど、ゲットアウト、アスと同じ監督とのこと。

｢交渉が通じるのは同じレベルの相手の時だけ｣｢捕食される側はとにかく目が合うことを避けなければいけない｣｢力こそパワー｣という事を学んだ。

人間は｢圧倒的な力の差によって支配される側になること｣に鈍感になりすぎてることを凄く感じた。
野生のクマとか、圧倒的な力差で全くかなわない相手に恐怖心持ってる人にはNOPEはかなりわかりやすい恐怖映画だと思う。

初見が映画館か自宅かでだいぶ印象違いそう。
映画館で見た感じ、筋肉がかなり強ばり自分で自分の腕をつかみすぎて服の跡ついた。かなり怖いし、｢最悪すぎる…｣って状況の描写が的確すぎる。正直アリアスター以外でこういうのできる監督いるんだ。と感心しちゃった。（そしてアリスター本人も作中のあるカットを見て良いね、的なこといってるから感性としては近そう）

人によっては最後のネタばらしでB級味を感じる人もいるかもしれない。

こちらの動物大好き者視点での解説（考察）が好き。

numagasa.hatenablog.com

フェイクドキュメンタリーQ　

映画ではなく、Youtubeで見れるコンテンツだけど、まじで怖くて37分しかないけど、この一年で見た動画作品の中でも一番怖くて不気味で不快(この場合褒め)だったので入れた。

www.youtube.com

なにか絶対おかしい！って状況なのに何も起こらない時間がずーーーっと続くのが怖さの正体だと思う😭怖すぎる。

フェイクドキュメンタリーQは考察が捗るコンテンツらしく、コメントも質が高くてそれも含めて面白い。

考察から動画では読み取れなかった最悪情報も入手できたりする。ホラーにとって最悪情報はスパイスだったりするけど、とはいえ最悪すぎる。

1時間未満のホラーでよく出来てる！！と思ったのは、映画だと｢健太郎さん｣、動画だと雨穴さんの｢幻肢痛｣なんだけど、フィルムインフェルノは怖さという点だけで見ると断トツトップで怖い。
怖すぎる。怖いの苦手な自覚ある人は絶対見ない方がいいしホラー好きでも夜中に見ない方がいい。

・そろそろ時間だよ、と洞窟に誘導したの彼氏だと気づく→ヒッ😭
・6:33秒くらいの3人の影→こっち見んな😭
・クラシック音楽爆音で流すやつ人間でも話通じない予感しかしない。
・三本目の動画見てからタイトル見返す→ヒッ😭

他にも色々ありすぎるけど気づきがヒッになる連続

フェイクドキュメンタリーQは全13本のオムニバス形式だけど、全てを通して｢違和感や不快感、恐怖の気配はするけど、実態がつかめない｣というわからなさ、不安が怖いの正体というイメージ。オチもネタばらしも無いのが本当に一番怖い。
特に12本目の「ラスト・カウントダウン」は正体のない不気味さを12種類の表現で見せてるのがすごい。クリエイターとしてのホラーへの造詣の深さにも感服。

不気味さと怖さって厳密にはイコールでは無いと思うんだけど、不気味で怖いを両方表現できるのは間違いなく才能。

例えば9本目の「玄関先に置かれる献花の謎」の｢不気味さの理由はわかりやすい1つのことではなさそう｣みたいな仕掛けもあるので、わからなさが増し、不気味度が増すという所がすごい。その仕組みを映像化するのがうますぎる。誰もまねできないよこんなの。

これを見てからカーテンの隙間も鏡も怖い。何にも気づきたくない。ホラーにおいて気づきが恐怖の根源。

@ほぉ～むカフェの好きな女の子の話 2022ver.

私は@ほぉ～むカフェ（秋葉原の有名メイドカフェです)が大好きだ。

中でもメイドトレーナーとして活躍してるれおなさんが大好きだ。

（2018年も似たような書き出しでれおなさん好き好きブログを書いてる。)

honeyyjp.hatenablog.com

れおなさんが明日（2022/2/5)、3度目の卒業をする。

れおなさんの歴史はシーズン3までご用意されている。

シーズン１：～2018/1/21（新人メイドとして＠に入店し、プレミアムメイド就任、シルバーグレーリボンのプレミアムメイドとして卒業）

シーズン２：2019/2/2電撃復帰～2020/2/8卒業（復帰後もプレミアムメイドとして活躍し卒業）

シーズン３：～2022/2/4に卒業予定（メイドトレーナーという新役職として大活躍し卒業）

私はシーズン１の時にれおなさんに出会い、ゴールドカードランクアップを見守ってもらった。

シーズン３のれおなさんにクリスタルカードのランクアップも見守って貰えたのはとっても素敵な思い出となった。

シーズン３のメイドトレーナー期のれおなさんは、基本的に妖精さん（社員）に近いメイドさんなので通常のメイドさんのようにシフトの公表は無いし、

ラッキーにもたまたま店舗でお会いできてもチェキなどのアミューズメントを入れることはできない。

なので、ランクアップ時にれおなさん同席というのは、寂しいけど現実的に難しいというか無理かな！と思っていた

が

愛という名の執念でれおなさん解禁日に200回目のご帰宅を調整し、

クリスタルのランクアップにも同席をしてもらった。

ひっそりとクリスタルにランクアップしました👑
れおなさんが二回メイド卒業した時点で、自分がランクアップする日は来なさそうとすら思ってたのにれおなさんがいる日にランクアップできるとは…オタク人生何があるかわからないな～！！好きな子に秋葉原でお金払える幸せ〜 pic.twitter.com/Xos6fAc8SM

— 水の人美 (@774_dayo) 2021年9月20日

シーズン１，２の卒業時、普通に涙を流したし卒業式前後はメンタルがボロボロだったけどさすがに大好きな子の卒業を2回経験してるとまじで面構えが変わってくる。

前日にたんたんとこのブログを書けるくらいには落ち着きを保っている。

シーズン３のれおなさんは、はじめてできた役職「メイドトレーナー」に就き、本人もオタクもどれくらいれおなさんの顔が見れるのかが全く不透明な中活動がはじまった。

でも蓋を開けてみると、仲良しメイドさんの周年/お誕生日お給仕にゲストで出てくれたり、不定期で通常お給仕をしてくれたり、はじめてできた役職の中でも会う機会をたくさん設けてくれた。

可愛くて優しくて可愛くてしかもチェキを撮る機会を与えてくれるなんて、なんて素敵でいい子なんだ。

特にれおなさんがすごいのは、前例のないメイドトレーナーというお仕事をしっかりと体系化して、軌道にのせたこと。

可愛くて優しくて可愛いだけでなく、仕事もできる女性なのだ。

今では月に1回くらいの頻度で新しくメイドトレーナーに就任する子のおしらせを目にする。

メイドカフェというかなり特殊な業種の、しかもメイドトレーナーというメイドでもあり大人でもある微妙なラインのお仕事で、更地から道を作った功績は今後ずっと語り継ぎたい。

他のメイドさんと違って本当にたまにしか会うことができないけど

私は会うたびにずっと楽しかったし幸せだった。

たまに新人メイドさんとお話をするとき、高確率でれおなさんが先生をしている姿のお話を聞けたのも楽しかったし誇らしかった。

れおなさんがずっと自分のやりたいこと、やりたい形を模索して活躍してる姿が大好き。

これからもどんな未来を選択したとしても、私はれおなさん全肯定モンスターとして生きていく。

バレてて草 https://t.co/RD6ROVTO8y pic.twitter.com/eJXk80F8tE

— 水の人美 (@774_dayo) 2021年9月19日

ちなみに私がちょっと狂気を孕みながられおなさんが好きなのは

当人にバレてるっぽいです。

2021年という年

今年は自分のためにした方がいいことを、自分で考えて行動にうつせた1年だったので特にやり直したいことも無く、早いな〜とは思うけど最大値まで頑張ったから、これ以上もっともっとという気持ちがない不思議な年末。

具体的に言うと住まいが変わったし人間関係が変わったし新しいお仕事を頑張れるようになりました。

全て私の人生に必要だったものだから、掴み取れて嬉しい。

もちろん自分だけでは全然無理だったから、新しい家の内見も不動産マニアの友達についてきてもらったし、仕事も友達が紹介してくれたし、人に頼ってお願いしてお世話になりながら実現したものばかり。

そうやって今年一年私を励ましてくれて応援してくれた人々に絶対に恩返ししたい！

去年の今頃は社会の健康的な人と歩調を合わせて生活をすることなんて無理無理無理無理だったので、一応背伸びしながら歩幅を合わせるようにできるようになったことがやっぱり一番嬉しい。

▽

大きな花瓶を買って、枝物を花屋で買う習慣もできました。

私はこの習慣を非常に気に入ってます。

花瓶はIKEAで1500円くらいです。

▽

5月にははじめて個展も開催しました。

企画、宣伝、計画、当日の実施、振り返り、新刊の発行に向けて1年に及ぶ取材と執筆、などなど今までやってきたことの総集編みたいなことにチャレンジできました。

10年間活動してきた結果いろんな人が応援してくれてて、その人たちと少しづつだけど共有できるものを作れることが実感できて、魂の充実感がすごかった。

これは長野から車で来てくれた友達。

▽

あとは古屋兎丸さんや丸尾末広さんのサインがある阿佐ヶ谷ロフトさんでトークイベントができたのも嘘みたいでした。

思春期をアングラ文化にズブズブで生きてきた人間が大人になってアングラ文化の舞台で自分のやってることを話すって小規模ではあるけど夢の実現なわけです。

▽

自炊も非常にたくさん頑張りました。

食べたいものがあって、それを作る体力があるっていうのは当たり前のことではないんですね。

▽

この1年で飲む薬もだいぶかわりました。

1年前は睡眠剤、安定剤含めて5-7錠くらい飲んでて常に頭がぼーっとしてる、日夜問わずずっと眠い、活動に適してない脳みそでした。

今も人よりも眠い時間は長いかなと思うけど、毎日の薬は2-3錠に減りました。

薬は不安な気持ちや寝付きの悪さを解消してくれるけど、覚醒状態を永遠に手放す必要があるので社会生活を送る上では諸刃の剣なんですよね。

今後もよもや…という時はどんどん頼って行きたいとはおもいますけど、薬を飲みながら社会人として活動するってのは麻薬やりながら運転するくらいゲロヤバってことはわかりました。

※私の場合です。

▽

好きコンテンツとの別れ、新たな出会いもたくさんありました。

数年ぶりのジャンプ漫画の面白さを正面から楽しんでました。特にDr.STONEと呪術廻戦。

IZ*ONE解散時はこの世の終わりか？ってくらい号泣しました。進撃の巨人も最終回を迎えたしどうしろってんだよとやさぐれてたけど、コンテンツに不足することのない時代で良かった。

▽

今年もよく遊ぶようになった友達が増えて、それも非常に嬉しいです、

来年になってもすきピープルに囲まれて遊んだり飲んだりゲームしたりお散歩したりピクニックしたりしたい。あと季節のフルーツについて話したり、31の好きなフレーバーの話をするなどしたいです。

▽

来年の年末に、また体を壊したり生活が変わってたりしたらやだなーとも思うけど、もうそのへんのことって自分がコントロールできることでもなくね？とも思ってて、とりあえず来年も明日明後日の予定を達成できれば5億点！！くらいの気持ちで生きていきたいです。

一年後こうなってたいな、みたいな生活が本当に体にあってなくて、皆みたいにうまくできないけど、自分がうまくできるやりかたの人生を選んでいきたいです。

来年やりたいことはこれから考えていきます。

おしまい。

今の日記

9月が終わってしまった。
毎月末、今月が終わってしまったなと思うけれど月初に時間を戻したとしてもやり直したいことは特に無い。

9月はハロワデビューをした。
9月は新しいことをはじめた。
9月は自費出版している冊子の原稿やインタビューを進めた。
9月はワクチンを打った。
9月は筋トレが習慣になった。
9月はトラガスを開けた。

去年の9月と比べると、住んでる所も考えてることも悩みも寝る時間も起きる時間も全く変わってしまって、不思議だなあと思う。

たった一年でこれだけ生活も自分も変わると、来年の9月はもしかしたら本当にこの世にいないかもしれないなとも思う。

人は変化する生き物で、ずっと同じでなんていられなくて、死は平等に唐突に訪れるので、私は一年後の目標も半年後の目標もあまり意味が無いと思う。

話の流れで、長生きしたくない、老後が不安、と言うことはあるけど、実際はあんまりその時のことを想像してない。
色々なことを乗り越えて、なんとなくことが運んで、運が良ければ「老後」に辿りつけるかもしれないけど、私の場合それは人生のあらゆるパターンの中の一つでしかなく、確率としてはそんなに高くないんじゃないかなと思っている。

9月が終わる。
10月が来る。
12月には私はどこで誰と何をしているんだろう。
来年の9月も、午前3時に顔が重くて寝れないので、冷蔵庫のシャインマスカットを一つもぎって食べて、こんな脈絡のない文章をインターネットに残す生活を送っているのかな。
来年の私も、秋にシャインマスカットを買う余裕のある女でありますように。

2021/10/01
午前3時46分

ホラー映画 鑑賞記録3

twitterにて書き溜めたホラー映画感想、鑑賞記録part 3です。

この記事に書いた映画含めて、コロナになってから累計71本ホラー映画を見てます。。

コロナ前はミッドサマーを見る前日からひよってもはやバックレようかと思ってたくらいのホラー初心者だったのに。

人生すなわちパンタレイですね。

2は以下から見れます。本記事と続いてるわけではないので、読まなくてもこの記事は読めます！

honeyyjp.hatenablog.com

・ネタバレ含みます

・ホラー映画みたいな～何見ようかな～っていう人の参考用です。

・ホラーの定義は広めにとらえてるタイプです。

ファイナルデッドコースター

ファイナルデッドコースターを見た。久しぶりに救いなし！どう工夫しても皆死ぬ。ピタゴラスイッチ的に死に方が予想できないのも怖い。
最近見てきたホラーは敵が幽霊なり悪魔なり悪党がなんなのか分かっててそれを倒そう！みたいな映画だったけど、例外作でした。

The little stranger

The little stranger を見た。ミステリー8ホラー2。

イギリスのゴシックホラー。主人公の医師が、過去に活気溢れた館に惚れ込み、衰退した今も執着する話。お化けは出しゃばらない。

この医者が館の娘に、母が死んだ直後も結婚の話ゴリ押ししてるのが怖かった。奇妙な人はこの医者では。

悪魔の毒々パーティ

悪魔の毒々パーティを見た。プロムを控える学校のある街である日ゾンビが現れて大変！

スクールカースト最上位も最下位も生き残ったら協力するしかない！

むかつく先生も意外と戦える！仲間は死ぬけど感傷ゼロ
ゾンビになりかけた女の子にキスしたらその最中に完全ゾンビ化して舌抜かれるシーンがウケた 

コクソン

コクソンを見た。ミステリーホラー？

裏の裏の裏をかいてるし、わかりやすい結末じゃないので、映画をみたあと色々な考察見たけど皆好き勝手言ってて結局｢私の解釈｣を考えさせられる映画だった。

韓国ホラーもレベル高いねえ。誰が惑わしてきたのかのかなあ

デンデラ

デンデラを見た。70歳で姨捨をする村で捨てられた女たちが密かに作った高齢集落。

100歳の集落を作ったお婆ちゃんは男のルールで子を産み育てよく働いても使い捨てにされる村へ復讐を企てる。

女の悲しさ、強さを描いた映画ではあったけど、一番怖いのはクマでした。クマからは逃げられない。

怪物團(フリークス)

怪物團(フリークス)を見た。皆さんの身体的特徴は本物！

でも見世物小屋として甘えず、ストーリーも面白い。婚約者に裏切られても、婚約者をずっと心配して最後まで優しい可愛いフリーダちゃん。

良妻すぎる。私なら5発はぶん殴るし相手の女も殴る。白黒だから…と嫌煙せず見てね。

ゾンビワールドへようこそ

ゾンビワールドへようこそを見た。

やんちゃ・真面目・ぽっちゃりの三人組ボーイスカウトが、セクシーお姉さんと協力してゾンビを倒してくお話。

やんちゃがゾンビ化した父兄のおっぱい揉んでヤッター！ってなったり、ゾンビに囲まれても自撮りしてたり、軽薄のバラエティパック！コメディとして面白い

ゲットアウト

ゲットアウトを見た。白人彼女の家に訪れる黒人彼氏。

彼女は｢差別主義的な家族ではないから!!｣と言うがやっぱり対応に違和感がある。実は家族ぐるみで黒人を……というサスペンスホラー。

短い、イライラするキャラがいない、矛盾が無いので面白かった！差別描写もリアル。

エスケーピングマッドハウス

エスケーピングマッドハウスを見た。

まだ精神医療が途上なNYで、精神病院に潜入取材をして実態を暴こうとする記者が見たものとは、暴力、抑圧、不適切な治療であった。。という話。だが一番びっくりなのは｢実話｣｢十日間の話｣ってこと。

原作のルポが読みたくなりました。病院が病気を悪くする説。

丑三つの村

丑三つの村を見た。津山事件がモデル。

かなり元の事件に忠実だと思ったが、ビックリしたのが5:5で濡場と人殺しで作られてる。濡場はもはやAVのレベル。夜這いが慣習化してる村の設定だからだとは思うけどそれにしてもすごい。

最後の30分は30人殺しのシーン。ほぼ心臓一発で仕留めてる。

主人公が村八分にされどんどん気がおかしくなってるなと目に見えてわかる演技がすごかった。

30人殺しの途中、よし！ってヤギの乳直飲みシーンしてエネルギーチャージしてるシーンとか気が狂ってるな、、としか言えない。

でも自分の悪口を言わなかった家だけは見逃すという人間味も。

でもさ、優しいおばあちゃんまで殺す必要ある？まあこんだけやりたい放題やった息子がいて生き残って村でまともな扱いは受けれないかもしれない。

だから殺したんだろうけど、それにしてもおばあちゃん殺しは辛い。

呪怨館

呪怨館を見た。ポスターで怖さにかなり期待してたけど全然だった…家に残る呪いに、引っ越してきた家族が振り回され人が死ぬ話。

でも呪いの原因が浮気。熟年夫婦の夫が若い女と不倫して子供まで産ませてブチ切れた妻が女を夫の目の前で殺すんだけど、夫なぜ黙って見てるんだよ！妻も殺すのはまず夫だろ

殺された女の怨念でその家に住む人が死んでくんだけど、肝心の殺した妻は生き残ってるのよ。まず最初にそっちを呪わないの？ あとメインキャラも若い男女でこれ必要か…？という性交渉シーンとかあり、おばけ全然でてこないじゃーんって一時間くらいなってた。。期待しすぎたのかも

高速ばぁば

高速ばぁばを見た。都市伝説の高速道路に出てくるあれかと思ったら全然違った。

老人ホームで虐待死させられた老人たちの怨念の集合体。

B級映画だったけどそれなりに楽しめた！でもばぁばの能力がばぁばになるウィルスとか髪の毛を自由自在に操れるとか高速以外の設定がありすぎて高速である必要は無い

あと呪うべきはたまたまその廃老人ホームに来た人達ではなく虐待死させて老人ホーム関係者だろ。

ポスターのまんなかにさりげなく院長いるけどこいつ全然逃げ切ってたぞ

武器人間

武器人間を見た。ソ連がナチス探査のためにある村に潜入したらマッドサイエンティストがいて、武器と人間を合体させた武器人間を量産させてました。という話。

武器人間の見た目が完全に戦隊モノの仲間や敵のフォルムでチープなんだけどグロめの殺し方する。ソ連組が終始英語なのが気になった。なぜ

途中まではワっ！！というびっくり系で、スプラッタに移行して、最後はマッドサイエンティストの作業現場見学とかもあってホラーとしてもスリラーとしても面白かった。

ただ武器人間はスーパーヒーロータイムの怪獣だった。

エリザベス　狂気のオカルティズム

エリザベス狂気の(略)を見た。14歳の少女が誘拐され、オリジナル宗教に浸った夫婦と共に監禁・共同生活・毎日性的虐待を受けていた。

最終的に本人の知恵と強い意志で解放されたのでほっとしたけど、水も食料も極限まで絞られた山で生活して毎日汚いおじさんにレイプされたこの事件まさかの実話。。

途中途中で本物のエリザベスが当時の話をするんだけど、かなりしっかり話せてて事件後のセラピーが上手くいってるんだろうなと印象的だった。

でも14歳でここまで機転を利かせて生き延びる子と、死んでしまう子、何処にどういう違いがあるのか考えてしまった。運なんだろうか。

ゾンビーバー

ゾンビーバーを見た。パリピ大学生カップル三組が週末を楽しみに来た家でゾンビ化したビーバーに襲われるコメディ。B級ホラーとして胸を張ってオススメ出来る。低予算定番の大胆なおっぱい丸出し、操る人の手が見えるゾンビーバー、ゾンビに囲まれてるのに痴情のもつれ！人間は愚か！ビーバーはkawaii

ビーバーはトンネルを掘るのが得意なので床からも襲ってきます！愚かな人間はもぐら叩きのように対抗しますがビーバーは可愛いうえに早いのです！
あと家が木造なのでビーバーは齧りまくります！
ビーバーは無敵で可愛い！！殺戮ビーバー最高！

予算の五割つぎ込んだか？と思うほどED曲が良い！

本編一時間見なくてもこれを聞けばストーリーが全てわかる！
ゾンビーバ〜♪ゾンビーバ〜♪
No Believer〜♪
good-bye golden retriever〜♪
韻の踏み方も最高すぎ〜♪♪

youtu.be

シャッターアイランド

シャッターアイランドを見た。精神病の凶悪犯罪者が収容されてる島に保安官とその部下が赴くが、実は秘密が…という話。
伏線追うのが好きなのでとても面白かった！昔の精神病治療、どんでん返しだとアサイラムに似てるかな。考察読んだ後に二回目見たくなる映画。気持ちは暗くなる！

シャイニング

シャイニングを見た。ホラーの中一の教科書に出てくる作品なのになぜか今まで見てこなかった。このポスターのおじさんは二秒、有名なシンメトリーの双子は5秒くらいしか出なくてストーリー以前にそれに｢え！？まじ！？｣となった。
名作すぎて見る前の先入観出来すぎてた！

話冒頭に出てくる利発そうなおじさんがこのポスターの人とは全く思えない。俳優も女優も子役も皆演技がうますぎて、ホラーとして怖くはなかったけど映画としておもしれ〜と思ってしまった。絵も綺麗だし。

話は単純なのになんでこんなおもしれ～と思うかと言うとやっぱ役者なんだな。

クネクネ

クネクネを見た。B級ホラーだから期待はしてなかったけどまさかの期待を下回ってきやがった。都市伝説のクネクネだと思ったらそれじゃないし(クネクネ詐欺)、おばけを見ただけで見た人はゾンビ化するし(なぜ)、基本皆一人ずつ散り散りに行動するし一人になるにしてももっと正当な理由つけて！

クロユリ団地

クロユリ団地を見た。世間的に酷評だけどクネクネという駄作を見たあとなのでジャパニーズホラーの典型的なじわじわ、暗く攻めてくる恐怖演出に心が満たされた。

でもお化けが無慈悲すぎる。子供の皮を被ったやべーお化け。お化けだからってやっていいことと悪いことあるだろ！と声に出た

呪怨、呪怨2、呪怨ザファイナル

呪怨、呪怨2、呪怨ザファイナルを見た。ジャパニーズホラーの中でも個人的に一番怖かった。恐怖演出がどうかしてるぜ…という怖さ。

例えば数日前から同じ時間に隣から壁ドンされる、でもここは角部屋！怖い！で終わらず、数日後そこで伽椰子によって首吊りされた男性の体をとしおが揺らしてて、体が壁にぶつかる音がその壁ドン音だったわけですね。

過去に未来に起こる音を聞かせる演出なんだけどなんなん？どうやってそれそれ考えたの？あと私たちは無意識に布団の中は安全だと思って布団にひきこもるのになんと！布団の中からお化けがでる！！そんなのルール違反だよ！！

あと仏様にお祈りしてる時も手だそうとしてくるし、なんなら仏壇に引き込んでくるし(なんで？)悪霊って神とか仏の管轄外なん？
としお(白い子供)はまじでとにかく脅かし役に徹していて、伽椰子は理不尽理不尽とにかく理不尽に誰彼構わず殺す。
見て良かった。リングと呪怨はホラーマストだね

ラ・ヨローナ

ラ・ヨローナを見た。メキシコで嫉妬に狂って自分の子供を殺してしまって我に返って自殺をし、その後も泣きながらいろんな子供を殺しまくるおばけ。

お祓いをしてくれる人を雇っていろんな儀式をするも、結局最後は持っていた十字架で刺して倒すという物理100％攻撃でおもしろかったです。

死霊館のシスター

死霊館のシスターを見た。死霊館シリーズで一番ゾンビ的グロさあった！でもこれもまた悪魔が召喚されて、倒して〜Happy End〜と思いきや、取り付いてて次の街へ……みたいなオチで。

お化けではなく悪魔ってまじしつこくね？しぶとい。

ゴシックな教会が舞台だから自然もいっぱいでいい画だった。

アナベル 死霊博物館

アナベル 死霊博物館 を見た。死霊館シリーズで絶対一瞬だけでも出てくるアナベルが、除霊師夫妻の呪われグッズを置いてある地下室で大暴れする話。
夫妻不在の時その子供とベビーシッター、友達が巻き込まれるんだけどホラーのホームアローンって感じだった。アナベル全ての呪いの品のボスだったわ。

ヘレディタリー 継承

ヘレディタリー 継承を見た。ミッドサマーで最悪な気持ちにさせてくれたアリアスターの長編映画処女作。

見たらびっくり、最悪なタイミングで最悪なことが最悪の温度で最悪な描写でやってくる！

逆にすごいよ！！！と拍手してしまうくらい最悪な映画。

ミッドサマーとは色違いで型は一緒のTシャツくらいに思ってくれていいと思います！

私は特に、ノートを燃やすシーン、自動車でお兄ちゃんがバックミラーを見ようとしてやめるシーン、屋根裏に追ってくるシーン、食事の席で父母兄で話し合うシーンが最悪すぎて大好きです…。

伏線回収を楽しむ映画で、前代未踏の公式サイトでの考察がある（公式の考察ってなんなん）

あと2回は見たい！！！アリアスター最高！アリアスターのいる世界に生まれてよかった！

箪笥

箪笥を見た。韓国のミステリーホラー？

伏線回収系の映画で、どこから注視してみていたら最後完全に「なるほど！」と言う気持ちになるのだろう・・というくらい入り組んでいた。

事の発端が最後に明かされるんだけど、それが本当に胸糞悪すぎて。

怖さの演出は日本っぽくて、絵のきれいさは韓国っぽくて、韓国ホラーもレベルが高いなあと思いました。

コンジアム

コンジアムを見た。韓国のホラー映画。

廃墟になった元精神病院に、ユーチューバー的な若者が乗り込もう！というべたべたな話。

そんなことしたらそりゃ呪われるよ…ってことばっかりしてました。

でも恐怖演出が2時間弱のうち5秒くらい？めっちゃ怖いシーンがあって私はそれをたまに思い出して震えてます。

単純なのにめっちゃ怖くて本当に勘弁してほしい。検索したらそのシーン出てきちゃうので怖いの好きな人は見てみたらいいと思います。

ちなみにこの廃病院は本当にあるらしく、勝手にここで映画が撮影されたって聞いたんだけど本当なのか？だとしたら映画自体幽霊に呪われてそ～ひ～